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Lyric

freely

Rio Fujiwara

うちへ帰る 田んぼ道は 今日も肌寒い

ひとりぼっち 孤独な影が はあ ため息こぼした

明日へと 向かい続ける 広い茜空

鳥たちは 群れながら 一緒に 帰るのかな

少し俯いた 水田に写る世界

風を切った一羽が 光を集めてゆく

忘れていた 思いが 今この胸溢れ出す

わがままも 描いた夢も いつしか目の前霞んで

さよなら さよなら さよなら昨日までの僕

制服も この街も捨てて

鳥のように ほら 羽ばたいてゆくよ

日が昇る 都会の列車 今日も忙しない

伸びる人影 孤独な僕は はあ 呑まれていく

昨日から 繋がり続ける 青い寒空

僕たちは また飛べずにここにうずくまるのかな

少し俯けば コンクリートの隙間に

小さな一輪の花 光に向かってゆく

隠していた涙が 今この胸溢れ出す

悲しみも 懐かしい恋も 気づけば遠くしまい込んで

さよなら さよなら さよなら昨日までの僕

あの場所で 懸命に咲き誇る 花のように ほら 咲いてみせるよ

忘れていた 思いが 今この胸溢れ出す

わがままも 描いた夢も いつしか目の前霞んで

さよなら さよなら さよなら昨日までの僕

制服も この街も捨てて

鳥のように ほら 羽ばたいてゆくよ

  • Lyricist

    Rio Fujiwara

  • Composer

    Rio Fujiwara

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    Rio Fujiwara

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