HAPPY TINY CITYのジャケット写真

歌詞

アノーネ (feat. [ahi:])

高峰伊織

イデアの眼鏡が寄り添うのは

識別可能な範疇だけ

ノイズの擬態 個包装みたい

類型的煽動に気付いて

生まれ落ちたこと

疑わずに済めばよかったのに

まなざし揺らす 微粒子が

透明な夢を呼ぶ

大圏航路を描けるのは

星の思惑を知る者だけ

題名の無い造形を見たい

偶発的衝動を許して

捜し求めること

可視光の無い沖を照らすこと

確かに根付く理が

与えた色を知る

ありふれた今日の

片隅に散らばる きっかけが

欠伸をする君のもとへ

飛んでゆく

ここで生きること

途方もなく遠く 果てしないこと

まなざし覗く 微粒子に

透明な夢を見る

  • 作詞

    高峰伊織

  • 作曲

    高峰伊織

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バーチャルボーカリスト高峰伊織の4作目となるオリジナルアルバム。「たしかにあった小さなしあわせ」をテーマに、壮大な世界観の"アノニマス"、ネオソウル風で技巧的なサウンドの"アノーネ"、軽快な曲調で等身大のメッセージを放つ"Happy Tiny City"など、個性的な楽曲を6曲収録した。
10年後の未来を生きる人々に向けて言葉を綴ったコンセプチュアルな1枚となっている。

アーティスト情報

  • 高峰伊織

    2018年6月にデビューしたバーチャルボーカリスト•ソングライター。都会的で温かみのある歌声とジャズのバックボーンを感じさせるパフォーマンスが特徴的である。 オリジナルアルバムを3枚リリースしており、各アルバムでiTunesジャズチャート1位を記録した。現在は楽曲制作やバーチャルライブ、Youtubeでの動画投稿をメインに活動している。

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  • [ahi:]

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takamine iori

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