歌詞

明けない夜空 願い放って

無重力超えて 夜を泳いでいく

ここからは「ボクらの物語」だ

膝を抱えていた

似合わないヘッドホンをして

曖昧な世界と夢の境界線

ボカした

ステレオで踊る

滲んだ成層圏と惑星

窓際光る宇宙船

連れ出してボクたちの未来

あれからキミを

ずっと待ってたんだよ

光も届かない この場所で

「いこうか。」

明けない夜空 願い放って

無重力超えて 夜を泳いでいく

ここからは「ボクらの物語」だ

果てない夢に声を枯らして

微かな光へ ペダルを漕いで行く

二人ならいけるさ そうだろ？

きっとボクら 誰も知らない

ムゲン ミカンセイ ナイトライダー

何億光年も

距離を超えた未完成な信号は

世界へ送るボクらのワンダー

モノクロの空に

霞んだ桃源郷と惑星

飛び込め光る宇宙船

色付けるボクたちの軌跡

光も届かないスピードで

「いこうか。」

明けない夜空の先にある

まだ名もなき星を探して泳いでいく

ここからは「ボクらの物語」だ

これからきっと色々あって

また涙一つじゃ語れないことも

この先のページに刻んでいくんだ

この夜に脚がすくんでも

キミとならほら

どこまでも進める気がしてるの

「ここから」

これまできっと色々あって

グウゼン？サダメ？

なんでもいいんだけど

ここからは「ボクらの物語」だ

これからだって色々あって

言葉一つじゃまとまんないんだけど

「キミ達ならいけるさ。」

「いこうか。」

明けない夜空 願い放って

無重力超えて 夜を泳いでいく

ここからは ボクらの物語だ

果てない夢に声を枯らして

微かな光へ ペダルを漕いで行く

二人ならいけるさ そうだろ？

カタチを変え廻っていく世界

飛ばしてもっと ナイトライダー

きっとボクら 誰も知らない

ムゲン ミカンセイ ナイトライダー