Lyric

君と出会って僕はさ

好きを初めて知った

早すぎたかもしれない

ランドセル背負ってた

LINEもない、インスタもない

あるのは交差する度

増えてくRE:だけ

他とは違う着信音、

新着メール問い合わせ

思い出すとそのどれも

愛おしくて尊くて

未練なんかじゃないけれど、

ふと思い出す

君と出会ったあの教室も、

寄り道してたあの公園もきっと、

今だったら甘い思い出に

できる気がするよ

愛情表現を知らなくて、

恥ずかしがって目を逸らした事も、

全部甘酸っぱくしてしまった

初恋の君へ

君と出会って初めて

知った事がもう一つ

別れた時の感情何も見えない

初恋は叶わないってよく言うけど

それが叶ってしまって

崩れる時の痛みきっと2度とない

多分君は覚えても

いないだろうな僕のこと

君の初めても多分僕だったんだよ

そばにいれなかった誕生日も

雪が降らなかったクリスマスも

今だったら甘い思い出に

できる気がするよ

好きの意味すらよく知らなくて

言葉にしなかったのは僕だから

全部甘酸っぱくしてしまった

初恋の君へ

お金もないし学もない

そんな子供の頃は

『好きだよ』の一言が

大事だったよね

17時のチャイムと夕焼け

言い訳にしてまた

2人の距離感を背に陽が沈むんだ

君と出会ったあの教室も、

寄り道してたあの公園もきっと、

今だったら甘い思い出に

できる気がするよ

愛情表現を知らなくて、

恥ずかしがって目を逸らした事も

全部甘酸っぱくしてしまった

初恋の君へ