リリース日: 2026/09/30
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この曲で描きたかったのは、私が作詞家・音楽クリエイターとして大切にしている理念、そしてペンネーム「海間 光」の「光」についてです。
「私とは何だろう?」
そんな問いをたどっていくと、私は細胞の集まりであり、細胞は分子から、分子は原子からできています。そして原子をさらにたどれば、陽子・中性子・電子などの世界へと行き着きます。
そこから先は、科学というより、私自身の感覚、そしてこの曲に込めた想いです。
とどのつまり――
私とは「光の振動」である。
そして、日々さまざまな人と出会い、愛し、傷つき、迷いながら生きていく中で、いつしか忘れてしまう「本来の自分」を思い出すこと。その大切さを歌にしました。
前々作『戻ろうよ(Come Back Home)』、前作『未来の答え(An Answer in Time)』から続いてきた想いの、ひとつの完結編でもあります。
歌詞づくりでは、これまでの「日本語→英語」という方法から一歩進めて、
日本語 → 英語 → 日本語 → 英語
と何度も言葉の間を往復することで、表現だけでなく、その奥にある意味そのものを掘り下げました。
音楽は、穏やかなブロードウェイ・ミュージカルのようなバラードを軸にしています。温かなグランドピアノと控えめなストリングスから始まり、人生の中で人と出会い、愛し、傷つき、迷う場面では、クリーンなエレクトリックギター、ベース、軽やかなドラムによるソフトロックの要素が加わります。
その後、ブロードウェイとソフトロックが静かに溶け合い、最後は再びブロードウェイ的な広がりへ。そしてエンディングでは、親密なピアノの響きへと戻っていきます。
歌声は、温かく自然な女性ボーカル。曲全体を通して同じ声の温度を大切にしながら、感情だけが少しずつ深まっていくような音づくりを目指しました。
そして何よりもこだわったのが、
「ユー…」
という言葉の響きです。
曲の節目で長く響く「ユー…」は、誰かひとりだけを指す言葉ではありません。
「ユー…」とは誰なのか。
この曲を聴いてくださるすべての方、そして、その方が愛している人が「ユー…」です。
子どもも、成長していく若者も、大人も。
人生のどこにいても、その人の中には、その人自身の「始まりの場所」がある。
そして同時に――
「ユー」は、私自身でもあります。
遠くまで歩いてきたとしても、自分の中にある光を思い出すこと。
『ユー…』は、そんな想いを込めた歌です。
1961年生まれ。 音楽業界での経験はありませんが、生涯を通じて抱き続けてきた音楽への敬意と情熱に導かれ、自らの楽曲を発表するようになりました。 海間 光(カイマ ヒカリ)の作品は、人生の中で出会った人々への感謝、成長への願い、喜びや後悔、そしてその先に見出した希望をテーマにしています。 歌詞はすべてオリジナルで、自身の経験や思いをもとに書いています。楽曲制作、ボーカル、アートワークにはSuno AI Proを活用しながら、自分だけの表現を追求しています。 海と空の境界に差し込む光のように、聴いてくださる方の心に小さな希望や温もりを届けられたら幸いです。 私の音楽の旅を、ぜひ一緒に楽しんでください。