Lyric

聴こえる？この鼓動

今もまだ　君を追いかけてる

夜に沈む　都市の明かり

君の影を探してた

最後に言えなかったこと

波のように　胸を打つ

「またね」って言葉

あれが終わりだって　気づけなかった

時計の針が　止まったまま

進めない　ままでいた

君を忘れるたびに

君が近づいてく

叫んでも　踊っても

鼓動が君を連れてく

さよならの鼓動が鳴る

空っぽの夜を突き抜けて

胸の奥で君がまだ

僕を呼ぶ声になる

Burning out, my memory

流れるビートに乗せて

「愛してた」その響きだけが

今もまだ生きてる

交差点の信号が

赤から青に変わっても

止まったままの感情は

君の名前をなぞってる

忘れようとするたび

なぜか息が詰まるんだ

君といた日々だけが

リアルに残ってる

鼓動が未来（さき）を拒んで

過去だけを求めてる

進まない足取りで

夜を彷徨っていた

さよならの鼓動が鳴る

明けない夜を貫いて

涙よりも深い音が

心を揺らしてく

Breaking down this memory

重ねた日々のリズムが

「さよなら」のその意味だけを

今も　響かせる

この鼓動が止まるまで

君をずっと感じていたい