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歌詞

影追い

TAKERU

Baby don’t care where we go

綻びが広がってもう手の施しようがないんだ

酒は飲めるけど喉越しだと言えるほど

まだ歳も重ねてないや

無い意地を張り続けた

高まる自尊心と引き換えに

吠えられぬことを悟られぬ

ように生きるライオンのよう

くだらねえな

子供の頃夢見てた世界が

絵空事だと気づいたその時に

僕らは否応なく大人へと

変わるのだろう

家庭を持つこと世界を旅すること

書き殴られた未遂の思いは

溶け出した心の想いの核の奥の方

見つけて欲しそうに座ってた

日が上り沈むことに

意味など考えもしなかった

別れ際の言葉さえも

都合のいい言葉でしかないんだ

つまらねえな

むせかえるほどの愛をください

できれば飲み干せないくらいのやつを

なんて馬鹿なことを言ってはおどけていたい

くだらないなと笑い転げたんだ

そんなこともう昔のことのようだ

なんて情けない顔をしてるんだ笑ってみろ

生まれては死を繰り返す世界で

一体何を残せるのだろうか

そんな大層な事が言えるほど生きてないが

でも明日を望むこともできず

未来を夢見た人たちもいる

だからそんな顔して俯くな笑ってみろ

Music&Words by TAKERU

  • 作詞

    TAKERU

  • 作曲

    TAKERU

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アーティスト情報

  • TAKERU

    高校在学中に曲作りを開始。卒業後にアメリカ、オーストラリアに移住し2019年の4月に帰国し同年7月から本格的に音楽活動を開始。夢はグラミー賞歌手になること R&B,Soul,Pops,フォークなど様々なジャンルを横断していく楽曲の幅広さを武器とし唯一無二の歌声は「魂に響く歌」と評価されている。 2023年よりグランフロント大阪&FM802 Presents「MUSIC BUSKER」 のメンバーとして活動している 夢は国籍の違うメンバー(The Buddies)たちと世界を音楽で旅すること。 作曲家和田貴史のソロプロジェクト「John Harmony's Garden」のVo.としても活動している

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