歌詞

いつか見た少年の影　今はもう見えなくなった

少し早い落日に冬の影が近づく

校舎の壁　大切なもの　キミへの憧れさえも

今になり探したけど遅すぎる事を知った

大人になれば　きっとこの手は届くと信じた

いつからか伸ばした手は動かなくなった

いつも空を見上げた　遠い日の思いは何処へ？

その瞳に映る全ては輝いていた

いつしか大人になり　下を向いて歩くようになる

失くしてしまった何かを探すように

今も澄んでいるか見上げた空は

あの日見たものは全て　届きそうで届かない蜃気楼

色褪せていく夢を必死に繋ぐ日々

いつも重ねあわせた　遠い日の願いは何処へ？

世界はこの手の中にあると思ってた

いつしか大人になり忙しさの中

自分が少年だった事さえ忘れていく

今も聴こえるか遠い日の唄

いつも空を見上げた　遠い日の思いは何処へ？

その瞳に映る全ては輝いていた

いつしか大人になり　下を向いて歩くようになる

失くしてしまった何かを探すように

今も澄んでいるか見上げた空は