The Pastのジャケット写真

歌詞

街角、独り (春告げ鳥)

AbouTers

思い出はとうに捨てた筈なのに

覚えた温もり、消えやしない

街角濁った俺と裏腹に

今宵も三日月、凛と澄んで

夕闇灯る街灯

独り照らすは瞼に残る残像

二人歩く歩道 繋いだ左手

決して寒くはなかった

幸せすぎてはやがて増えてゆく哀しみ

これ以上、足を引っ張るなよ

思い出はとうに捨てた筈なのに

覚えた温もり、消えやしない

街角濁った俺と裏腹に

今宵も三日月、凛と澄んで

独り歩く歩道は広く

時折冷たい風が吹いた

汚れた街並み綺麗に飾られた十二月

これ以上、嘲笑わないでくれよ

塵は白を纏って今夜聖なる雨となって

凍えた影はほんの少し夢を視るんだ

思い出はとうに捨てた筈なのに

覚えた温もり、消えやしないけど

街角濁った俺でも

いつかはこの雪みたいになれたらいいと

塵は白を纏って今夜聖なる雨となって

凍えた影はほんの少し夢を視るんだ

  • 作詞

    AbouTers

  • 作曲

    AbouTers

  • プロデューサー

    AbouTers

  • ギター

    上東 弘幸, 友谷 康貴

  • ベースギター

    松井 一浩

  • ドラム

    平根 幸太

  • キーボード

    蘭 英訓

  • ボーカル

    濱村 隼人

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