ねおんゆれる みらーのなかで
キミ のえがおが まだきえない
はんどるごし かぜをほどいて
よるのまちへと はしりだす
シンゴウ まちの あかがとけて
むねのおく ざわめきだす
もうもどれない よかんだけ
しずかにてらす ハイウェイ
Midnight Drive
ながれるときを おいこして
ふたりのかげ まだどこかに
のこっているきがした
ほしのないそらでも
このすぴーどならとどきそう
なくしたこいを のせたまま
よるをかけてゆく
らじおからは なつかしいめろでぃ
むねにひびく Summer Memories
まどをあけて まちをすべれば
かすむひかりが むねをさす
あのひのこえ かぜにとけて
よせてはかえす テールライト
わすれられない ぬくもりを
さがすようにはしるよ
Midnight Drive
おいかけても おいつけない
ときのすきま とおりぬけて
きおくだけがのこる
もういちど キミ のこえが
よるのやみをてらすなら
なくしたこいを だきしめて
いまをかけてゆく
ねおんのうみに とけてゆく
ひとりきりの Midnight Drive
- 作詞者
Aomaboroshi（青幻）
- 作曲者
Aomaboroshi（青幻）
- プロデューサー
Aomaboroshi（青幻）
- ミキシングエンジニア
Aomaboroshi（青幻）
- マスタリングエンジニア
Aomaboroshi（青幻）
- グラフィックデザイン
Aomaboroshi（青幻）
- プログラミング
Aomaboroshi（青幻）
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Midnight Drive
Aomaboroshi（青幻）
夜の街を駆け抜けるドライブの中で、ふとよみがえる “失われた恋の記憶”。
ネオンが流れるフロントガラス越しに、過ぎ去った時間が静かに重なり合う——
そんな情景を描いた都会的でノスタルジックなシティポップ作品。
クリーンギターとスムーズなベースが軽やかに走り、
透明感のあるボーカルが、夜風のように胸へと染み込んでいく。
切なさと心地よさが同居する、深夜のドライブに寄り添う一曲。
アーティスト情報
Aomaboroshi（青幻）
Aomaboroshi（青幻） は、 「幻想と現実のあわいに揺れる心」をテーマに活動する音楽プロジェクト。 霧、雨、光、そして季節の記憶—— 日常の中にある儚い瞬間を、 男女それぞれのボーカルを通して描く。 繊細なメロディと詩的な言葉が紡ぐ物語は、 まるでアニメのエンディングや映画のワンシーンのように、 静かに心の奥に残る。 演歌で培った情感と日本語の美しさをベースに、 J-POP、アニメバラード、シティポップの世界へ。 Aomaboroshiは、音楽で“人の記憶”を描くアートプロジェクトです。 ― 「音の幻が、あなたの記憶に届きますように。」
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