歌詞

帰り道に見た

くらげの記憶

月を抱く夜

なくさないよう

ただ笑ってる

いつの間にかに落ちた帳

ただふわふわ　君と2人

あの日の夢ばかり見てる

僕を赦してほしい

すべて夢だ全部全部

なくしものは何処にあるの？

君がくれたものは

過ぎ去りし夏の匂い

星が奔るこの音楽は

言葉じゃない　何も

悲しくはないんだけど

頬を撫でる風が告げる

ただ虚しい約束

別れの季節だね

そして

時は過ぎて

君が遠ざかっていくの

同じ夜をまだ

僕だけ見てる

でもね

夏が終わるまでは

忘れたくないんだ

君がずっと

そばにいたことを！

星々の下、

名残惜しげに僕たちを照らす、

ようやく見つけた。あの月明かり。

君の残り香を振り切って、

僕はもういかなくちゃ。

さようなら、愛しい季節。

愛しい君へ。愛しい月明かり。

最高に暑かったね。

そんな夏に別れを告げないと。

僕と君の、夜の秋。