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亡き父を偲び作曲。
生前の父はとても寛大で包むような愛を持った方でした。
心に穴があいた空虚さ。そして何かへの訴え。最後に打ちひしがれても父の死を受け入れる情景を描いた曲です。
心に染み渡るよう、浄化されるよう作曲しました。
工藤煉山は尺八演奏を中心に、現在、公演のトータルマネジメント(演出、プログラム、紙媒体などのデザインを含めてのブランディング化)、公演以外にはARTと禅をベースに環境活動の講演、身体性・哲学関係のワークショップなど、多岐にわたり活動しています。こうしたアーティスト活動をさらに広げるため、2020年3月にLENZAN ART productionを設立しました。 【演奏活動】 東京芸術大学大学院音楽研究科修了。在学中に宮中桃華楽堂にて御前演奏。(宮内庁主催) 大学院卒業後は渡英し、BBCに出演、オーケストラとの共演などヨーロッパを中心に演奏を行う。国内ではPMFで客演演奏など、古典、現代曲、インスタレーションなど、ジャンルにとらわれず活動している。 一方、尺八本来の演奏、吹禅(江戸時代に普化宗の禅僧が演奏した古典本曲)をライフワークとし、音楽を通して禅の精神と身体性を伝えている。 ■ ZEN2.0 (禅の国際カンファレンス、場所:鎌倉建長寺)2017年、2018年登壇 ■ 新宿御苑 「菊花壇展ライトアップ」演奏&演奏時の演出担当(2019年) ■ 坂本龍一 series - incomplete "時光 Jiko" でコラボレーション (2020年) Link https://www.youtube.com/watch?v=Z8xoJcwvDD8&t=31s 【その他の活動】 環境保全活動 ■講演『日本文化から環境を考える』 禅の「空」の観点から、人間の在り方や、現在の偏った資本経済も必要である一方(お金も大事)、環境を中心に考える重要性をお話しています。また日常では何ができるのかについてもお話する事があります。 【身体性のワークショップ・リトリート】 ■ワークショップ『呼吸と尺八』 日常の仕事やストレスなどで、呼吸が浅くなっている方を改善します。 身体の使い方や、尺八を使っての呼吸法。日常でできるポイントをお伝えします。 ■リトリート『心身を知る~五感を感じよう』 『呼吸と尺八』を含めて、身体と心に気づきを与えるプログラムです。 身体性のアプローチ、感情と呼吸、空間の察知、食と内臓の関係、想像力を鍛えるなど、東洋哲学の観点を用いたプログラムになっています。
LENZAN ART Production