Middle Finger to the Realityのジャケット写真

歌詞

Be Stronger

龍口健太郎

強くなりてぇ

負けたくねぇとか。

俺はすげぇ。

お前らも来いとか

もう言わない

なぜかわかるよな?

俺はそのへんのゴミさホラ。

ゴミだからこそらしくいたいんだ。

ドブネズミの生き方は美しい。

羨ましがったりよか1000倍いいよな?

まだ妬み合ってる人らしい!

あいつが好き!嫌い...とか

ヤツらにはそんなもの皆無だ。

常に目の前にある生と死が、

常に心の中に据えときな。

Be Stronger 人間 せっかく人に生またんだから

Be Stronger 生命 誰かのためになるかなんて知らねえ

Be Stronger 人間 甘さ弱さを見せてよ今だけ

Be Stronger 生命 馬鹿たれ阿呆たれモラル・倫理

ミツバチたち命懸け

この巣を守って死んでったね。

これは名誉の殉職死?

いや、そんなもん存在しねぇ。

人に値する生活。

時代と共に僕らは歩みます。

今はそれでいい、

だがしかし疑う目持てるかいかに。

毎日が死に寸の動物。

エアコンの中呑気に盲目。

とっくに到達、

どっぷり飽喝、

奇跡が重なった今日、明日。

Be Stronger 人間 せっかく人に生またんだから

Be Stronger 生命 誰かのためになるかなんて知らねえ

Be Stronger 人間 甘さ弱さを見せてよ今だけ

Be Stronger 生命 馬鹿たれ阿呆たれモラル・倫理

言いたいことは全部言った。

書きたい言葉全部書いた。

けど今は足んねぇ何かが。

見たいんだどう変わるかが。

これは俺の自己満か

はたまた誰かの何かを変えるか。

せっかくならば心して、

子どもみたいに驚いて。

お前という人がいることを今この世界中が知らない。

Go to the right

茶番劇は飽きたなら

俺と共に反撃だ。

Be Stronger 人間 せっかく人に生またんだから

Be Stronger 生命 誰かのためになるかなんて知らねえ

Be Stronger 人間 甘さ弱さを見せてよ今だけ

Be Stronger 生命 馬鹿たれ阿呆たれモラル・倫理

  • 作詞

    龍口健太郎

  • 作曲

    龍口健太郎

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こんにちは。

先週俺はかしわ台の風呂に入りながら瞑想し、
溢れる自分のエネルギーが行き場を失い自分自身を攻撃し始めたのを感じた。

これはいい傾向だ。
止まることは出来ないが。
常に変化し続けていられる。

俺は2021年7月SOULMANという新たなバンドを結成した。
だからこれまでの曲を輩出してすっきりする必要があった。
今は2021年の10月だ。


俺の話をしよう。

10歳からロックバンドのフロントマンになる修行をしてきた俺は、
17歳の頃から武蔵小杉の男子校で同級生だった仲間を誘って、
カワサキのライブハウスや大会に参加し始めた。

20歳になる直前までそれは続き、
今と同じようにエネルギーのやり場に困ってやり方を知らなかった自分は何度も本当に死にかけてしまい、

大学2年から一年生として応援団に入り、
5年間大学に行かせてもらって応援団を幹部までやり切った。

応援団の四年生時代が2016年の話だ。


結成していたバンドは
Middle Finger to the Realityといい、
現実や常識に負けずに中指を立てて行こう!と意味を込めた。
バンド名や存在として影響を受けたのはRage Against the Machineだった

2012年、2013年頃に火を吹くように活動しそこが1番楽しくて辛い時期だった。

その時期の曲はどれも最高に好きだがどこでも聴くことが出来なかった。




止まったら死ぬ自分の精神を歌った
最初に出来た曲
"MAGURO"

オーストラリアで上裸でマックに並んでいたら現地の大学生にJAPやイエローという言葉を浴びせられて初めて自分の人種が欧米にコンプレックスを持っているということを感じて描いた
"I'MA JAP"

色々な経験をしナイーブになり、一周回って何気ない日常が好きだと言っていきなり出来た
"何気ない日々の中に"


他にもあったが音源には残っていない。
ライブハウスでのたくさんの思い出としまっておこう。

この頃即興で出来たEASTERN TRIBAL WARSはレコーディングはしてないが、録音した荒々しい音が残っていたから隠しトラックに入れておこう。


"友達"

はおじいちゃんが死んで1人で作って友達に歌で協力してもらった。


そして応援団が2013〜2016年

全てを忘れて没頭する。


2017年
やはりバンドを辞められずオリジナルメンバーは別のバンドでデビューしてしまっていたので、
友人の力を借りて数回のライブと、レコーディングを行なった。

本当にありがとう。

その頃の曲も

入れておこう。

2017年

"チープラジオ"

"No Sex"

"BULLS"

"キャタピー"

"dog run"

"The Sun"

俺はあの頃LIVEがなかったら会社を半年で辞めなかったと思う。


2018年にも同メンバーでレコーディングをしているが、その曲はもうリアルさが足りない。
何かを気にして当時作っていたんだと思う。
心に来るものがなかったからこのステージには乗せれなかった。

ありがとう。





"Be Stronger"

"プラネットソング"

は1人でギターもベースも弾いた。
プラネットの方は作家の友達が最後に素敵なギター入れてくれた。



以上の曲たちだが、

久々に聴いて全ての曲に俺は後押しされた。

18歳の自分が社会現象起こして熱くしていくと歌っているのを聴いて、元気がでた

そして
これはいい応援歌になるかもしれないと思ったと共に、

心のどこかで自分が昔やっていた音楽が好きでそれに頼ってた部分があった。

細かいことはよく分からないけどこれを配信し、
みんなにきいてもらって自分だけのものじゃなくすることで、ようやく捨てられると思った。

俺はこれを捨てる必要がある。

俺は新たな挑戦と冒険と遊びに向き合っている。

俺は3ヶ月前から新たに横浜でバンド活動を始めた。

曲も出来て来た。

だから俺がいままで大事なものを入れていたポケットを空にする必要があった。

18歳の頃から一緒だったこれらの曲を配信して俺のもとからなくす。


今まで俺にとっての応援歌だったものがみんなにとっての応援歌になったら嬉しい。

アーティスト情報

Hello Universal

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