空色コンパス

第22回青山学院大学 相模原祭テーマソング B421「空色コンパス」

芝生や青い空、たくさんの木々といった自然が美しい相模原キャンパスで行われる相模原祭。
開催される10月は、夏から秋に季節が変わっていくタイミングです。
長い時間をかけて準備され、多くの人で賑わう当日と、それとは裏腹に、秋、冬に向かって自然の表情が少しずつ寂しくなっていく様子を想像し、華やかで明るい、けれども切ないメロディ・サウンド作りを目指しました。

歌詞中の空色の変化は、広い空の下で大切な人からの応援の襷が繋がれていることを意味し、次の瞬間へ背中を押してくれていることを表現しています。
「道に迷っても導き合う」は、お互いの愛と信頼が、自ずと進むべき道を照らしてくれることを特に表すフレーズです。離れていても繋がっている、一人ではないという自信が、未来への前向きな期待を抱かせてくれます。

たくさんの人の繋がりが作り上げる相模原祭で、この曲が愛されることを願っています。