Funky Fresh

  1. Funky Fresh

UMBによる日本語ラップコンピ『UMBC』のシーズン2から、BES & DJ TAIKI「自然と心がI don’t give a fuck」との同時リリースとなる、もう一つのシングルが、同じくDJ TAIKIがプロデュースを手がけ、MC松島がマイクを握る「Funky Fresh」だ。
 札幌出身でラッパー以外にも漫画家、映画監督としての肩書きも持ち、ソロMCとしての活動と並行して、地元のヒップホップクルーであるRefugeecampに属し、さらにトウキョウトガリネズミというレーベルを自ら主宰するなど、マルチな才能を発揮するMC松島。2009年に初めて北海道代表としてUMB本戦へ初出場を果たして以降、通算4度、UMB北海道代表に輝き、高いスキルとオリジナリティ溢れるバトルのスタイルによって人気を博する。バトルMCとして名を挙げる一方で、様々なプロデューサーとのコラボレーションなどによって配信を中心に精力的にシングルやミニアルバムを発表。2018年にはJazadocument(Refugeecamp)プロデュースによる1stアルバム『hospes』、同年末に2ndアルバム『geranium』をリリースし、独自のユーモア性も含めた自身の世界観をより強固なものにしている。
 おなじみの<MC松島 aka まっちゃん 君の友達>のフレーズから始まる、今回のシングル「Funky Fresh」。これまで実に多種多様なタイプのトラックで作品を発表してきたMC松島だが、DJ TAIKIが手がけるタイトル通りのファンキーなトラックも見事に乗りこなし、絶対的なポテンシャルの高さを存分にアピールする。フックで奏でる<やることやっている奴が正義>というメッセージをストレートに響かせながら、彼のラッパーとしての純粋な格好良さが詰まった一曲だ。また、こちらも同時リリースのBES & DJ TAIKI「自然と心がI don’t give a fuck」と同様に、Illicit Tsuboiがミックスを担当し、間違いないサウンドに仕上がっている。

MC松島

札幌在住の漫画家、映画監督、音楽ファン。2009年、2014年、2017年、2018年と四度のUMB北海道代表を経験している北日本最強の男。「UMB2014でのふぁんく戦」や「フリースタイルダンジョンでの輪入道戦」など、負けてもなお語り継がれる名試合をクリエイトする、その先進的なバトルスタイルには定評がある。戦績の割に出場機会が多いことからも、いかに玄人筋から評価されているかが伺える。多数決で勝つだけではないMCバトルの多様化に貢献している彼の功績を知る業界人からは「MCバトルブーム影の功労者」との呼び声も高い。2019年には住所非公開のカジュアルBAR「スナック松しま」を開店、「わがままギャング」というギャング団を結成。札幌を拠点にみんなが暮らしやすい社会を作るためにアートを武器に戦っているニューウェーブおじさんだ。

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Libra Records