ふつうが恋しいのジャケット写真

歌詞

ONE

橙々

子どもの頃の夢を見た

わんわん声で泣いていた

昔の友達が出てきて

嫌な予感だけが残った

霊感なんてのはひとつもないくせに

酔っ払って見た夢は

ひとつも覚えてないくせに

削る毎日に心は固くなり

もう何も感じない

皆まで言うな こんな歌なんか

歌うはずじゃなかったよ

ドレスコードは君の心から

剥がれて出た血さ

自分に見張られているんだ

理想と刺し違えなくっちゃ

夢占いならどうとでも言えるよ

僕を縛ってる呪いよ

どうか解けないで

皆まで言うな こんな歌なんか

歌うはずじゃなかったよ

誰かのために歌うなんてのは

口では容易い

ゆけ 自分のために

ゆけ お前のために

今が幸せと気づけても

花は冷えて 嵐が去った後でも

火の玉みたいな僕の孤独よ

  • 作詞

    林田 裕馬

  • 作曲

    林田 裕馬

ふつうが恋しいのジャケット写真

橙々 の“ONE”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

BACKSTAGE corporate

"