花束を僕にのジャケット写真

歌詞

花束を僕に

川久保 有

化粧姿の亡骸ありがとうって泣きながら

分かってた事だから不自然にしゃんと話してた

一つ鼓動が満ちる程の深い苦しみや痛みも

忘れた事になる弱さ故の理なのかな

あなたが元気じゃなくなる頃の断片的な記憶だけ

途中抜け落ちたのは、柔らかな昨日、素敵な記憶だらけ

俺を呼ぶ声を忘れた時、晴れた空が白み始めて

俺を呼ぶ顔を忘れた時、腫れた心まで雨が降った

どうせなら咲かせてくれないか、あなたを刻めるような花束を

萎んだ花に美しいと感じた家からの帰り道

出来るだけあの頃のままの景色選び歩く

あなたが元気じゃなくなる頃も幸せをくれたね

学んだ無償の愛は拭い切れないあなたと生きた証

こんなに拙い歌でもいい?苦しみさえも綺麗に咲かせたら

俺を呼ぶ笑顔は忘れてもいい?腫れた心はまだ痛むけれど

迷ってた鏡の瞳もあなたを刻めるような花束だ

さよならだけがどこにもない。書いてあるのは俺の良いところ

文字の左側頬ずりをした。あなたと触れたはずなのに温もりが無くて

俺を呼ぶ声を忘れた時、晴れた空が白み始めて

俺を呼ぶ顔を忘れた時、腫れた心まで雨が降った

どうせなら咲かせてくれないか、あなたを刻めるような花束を

決めつけたあなたの願いも、叶えられたような気がしました

  • 作詞

    川久保 有

  • 作曲

    川久保 有

花束を僕にのジャケット写真

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