

夜が明くまで抱き合って
互いの温度確かめて
瞬く間もないまま
月の下 歩道橋の上
また一つ終わってまた一つ始まるの
その時だけでいいから
甘い夢味わってたい
夜が明けるまで声を重ねて
目を閉じるまで君を守っている
蝉の声生ぬるい風
網戸越しの熱帯夜
遠くまで輝いて
今日までと明日の青に
もしも僕らに終わりが来ても
今日みたいにまた抱きしめて
夜が明けるまで声を重ねて
涙する日も君を
生まれてきた意味を今初めて知った
立秋の風に置いてかれないように
明日の朝にはこの世界が
僕ら引き裂いてもいいように
夜が明けるまで声を重ねて
目を閉じるまで君を
君を守ってる
- 作詞者
久保貴皓
- 作曲者
久保貴皓

久保貴皓 の“遠吠え”を
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