夜が明けたらのジャケット写真

歌詞

海辺で

久保貴皓

夏の後の気だるさに

何かを置いてきたような

胸の奥の痛みを覚えた日曜日

バスに揺られ変わってく

景色の中一人

空いた隣は私のカバンで

埋めたって心は空いたまま

遠く離れてく背中に

街のはずれの海辺で

君を追いかけてこのまま

永遠になればいいなと

止まることのない波音に

冷めたコーヒー片手に

あてもなく歩いてる

薄明かりのつく方へ季節の終わり

遠くぼやけて映る

見覚えのある姿に

波の音が聞こえた気がした

雨降りの前触れに

君の姿を映し出すの

波打ち際の思い出は

いつか終わると知ってても

綺麗なまま残ってる

遠く離れてく姿が

街のはずれの海辺で

君を追いかけてこのまま

永遠になればいいなと

止まることのない波音に

  • 作詞

    久保貴皓

  • 作曲

    久保貴皓

夜が明けたらのジャケット写真

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アーティスト情報

  • 久保貴皓

    "誰もが持つ寂しさ"を歌う、シンガーソングライター、久保貴皓。 過去に全国規模の音楽コンテストで北海道ファイナルでZepp Sapporoで演奏。 2019年7月には初の企画ライブ「青の中で」では、満員御礼。 2021年2月に初のmini album「夜が明けたら」をリリース。 "今、生きてるということ"を改めて感じてもらえたら。

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