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歌詞

Dividual

Aizome

何者にも成れない僕は

ナイフで幾度となく刺した

スマシタ画顔で

何者にも馴れない僕は

昨日存在した事実さえ危うい

君と一緒にいた時間だけでも

遺したい!

偽りの僕はもう失せてくれよ

切り裂いては現れる虚像

妄言をただ吐くだけの機械

振り切っては現れる煩悩

混沌とした社会に呑まれていく

変わり映えのない明日を

僕は願っていたんだ密かに

鏡に映る獣は

グチャグチャのプラスティックだった

切り取っては過去になる現象

3秒前の僕はもうここにはいない

It’s killing me 現実を写した鏡像

溷濁とした世界に消えていく

何者にも馴れない自分はまるで

都合のいい人形のようだった

誰かのために自分を捧げて

報われることを静かに祈る僕は

自由気ままに水槽を舞う

金魚に憧れを抱いた

歪な物切り取ってれば

秘密めいた輝きもある

目を逸らしても

君は観ていてくれよ

混濁とした世界から

逃げてもいいから

  • 作詞

    Aizome

  • 作曲

    Aizome

  • レコーディングエンジニア

    Aizome, 鹿間 朋之

  • ミキシングエンジニア

    Aizome

  • マスタリングエンジニア

    Aizome

  • ギター

    Aizome

  • ベースギター

    岸本 息吹

  • ドラム

    Ryuichi

  • ボーカル

    Aizome

  • 合唱/コーラス

    Hera.

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    Dividual

    Aizome

アーティスト情報

  • Aizome

    ソロアーティストAizome、まだ表だった活動はない。 様々な音楽に触れた過去があり、ボーカル&ギター、ピアノを主軸にマルチプレイヤーとして混沌とした世界観を構築し、その上に異色のミュージシャンを交え、豊饒なサウンドで楽曲を昇華する。 またエンジニアリングを自ら行い、自身の情景の再現性を限りなく高めている。 2025年より本格活動を開始、同年7月にアルバムをリリース予定。

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