赤い花火 (feat. 知声)のジャケット写真

歌詞

赤い花火 (feat. 知声)

柏木カレキ

赤い花火が砂利道に咲いて

濁った悲鳴が街に響いて

青空を舞って綺麗に散った

ひとときの安堵を

パッと光って脳みそ垂れた

すごい速度で 早死にだって

あぁ 最後はあっけないんだね

困っちゃうから早く燃やして

あぁ あぁ もっとやりよう沢山あったかもね

あぁ あぁ 誰かに話せばマシだったかもね

あのね 君へ どうか 見捨てないでください

全然 全然 そんなことしないよって言うけど

何度も 何度も 何度も 何度も

何度も 何度も 何度も 何度も

つまんないことだらけって気づいてしまったんだ

赤い花火が砂利道に咲いて

濁った悲鳴が街に響いて

青空を舞って綺麗に散った

ひとときの安堵を

どうか素敵な 白い花で

役目を終えた 私を包んで

今更ごめんの言葉なんて

言わないけど

さよならも言わなくていい

私あっちで待ってる

楽しかったあの頃 ふと思い出した

やけに無邪気で ただ夢見てた

まぁ 結局こんなもんだね

青い記憶は早く燃やして

あぁ あぁ なんで比べてまた落ち込んでいるの

全部 全部 よくばりな冒険だったかもね

冷え切った私の顔に 染みついた君の香り

ずっと ずっと 心にあるの

「私の幸せは誰の幸せ?」

何度も 何度も 何度も 何度も

何度も 何度も なんでもないよと

詰まった言葉がなんなのか思い悩んだんだ

赤い花火が砂利道に咲いて

濁った悲鳴が君に届いて

青空を舞って綺麗に散った

ひとときの安堵を

どうか素敵な 白い花で

役目を終えた 私を包んで

今更ごめんの言葉なんて

言わないけど

さよなら

全ての記憶 上書きして

これで良かったんだ

どうか素敵な最後になんて

独りよがりの 私を許して

まともに生きれば良かったなんて

後悔もないけど

本当にこんな風でごめんね

寝る前ふと思い出すくらいに

私のこと覚えててなんて

言わないけど

さよなら 目を閉じたら

誰と抱きしめ合えばいい

さよなら 今 私の心 あっちで待ってる

  • 作詞

    柏木カレキ

  • 作曲

    柏木カレキ

赤い花火 (feat. 知声)のジャケット写真

柏木カレキ の“赤い花火 (feat. 知声)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"