歌詞

真夏の夜の白昼夢

耳障りな音がこびり付いてる

チックタック 気になる 真夜中

夢見心地のまま床に着いてる

ドクドク 重なる 心臓

高過ぎる湿度に溺れ 足を掬われた

水を得る魚の様にニヤっと嗤う

絡み合った真赤な糸

いついつまでも解けないで

空に成った真赤な日も

いつもいつでも空けておくわ

ん？だって…あなた

求めれば去ってゆくのでしょう？

真夏の夜の白昼夢

手探りの唇 甘い暗闇

キッスキッス 交わした 真夜中

時雨心地のまま床に着いてる

ズキズキ 傷めた 心臓

高過ぎる湿度に溺れ

窮地を救われた

見過ごせるあなたを想い

ニヤっと嗤う

交じり合った罪さえも

いついつまでも背負えるから

混ざり合った膿さえも

いつかいつかと治さないわ

ん？だって…あなた

たまには帰ってくるのでしょう？

真夏の夜の白昼夢

絡み合っちゃって

空に成っちゃって

交じり合っちゃって

混ざり合っちゃって

あなただった あなただった

いついつまでもあなたでした

あなただった あなただった

いついつのひもあなたでした

ん？だって…あなた

またすぐ縋ってくるのでしょう？

真夏の夜に待っているわ