歌詞

いま触れている手に

熱を持っているのは

あたしだけだとしたら

恥ずかしくてたまらないから

こっちを見ないで

これが最後と言い聞かせ

また今度の話をしてしまう

画面越しに目が合うだけで

うれしかった頃に戻りたい

いま触れている手に

熱を持っているのは

あたしだけだとしたら

恥ずかしくてたまらないから

こっちを見ないで

俯くだけで隠せるなら

髪を長く伸ばしていてよかった

どんな顔を見せたらいいのか

教えてくれたらいいのに

君の跡が つくくらいには

同じ時を過ごしたのに

君に染まることができないのは

あたしのせいだね

眠るふりをして一緒に

寝過ごしたこと

またひみつを増やしてしまった

見えた景色はいつのまにか

夢ひとつなくて

降りるのが怖くなった

遠回りをして帰ろうという

君の一言を願って