歌詞

「俺にとってラップは呼吸だ」って

後輩の曲でイキってから

4ヶ月も息してない

懐かしいくらい

後ろ暗い気持ち パッて消えろ

特になんもない

言葉数足りない

「これしかない」

昔書いた歌詞も

なんも嘘はないが今じゃ価値がない

煌びやかな周り 感慨深い

調子良いですね〜って

わざわざ言う権利すら失くすカス

始末に泣く

ハマる穴もがくほど深く

ライブするほどに最近は自信がなくなる

DMありがたい ゲストライブの誘い

「えっと申し訳ない俺は客呼べない」

あってもないような数字の連鎖

わかってる小田急満員の電車

「人ってこんな沢山もいるんだな」

画面のカウントは1桁のまんま

良かったっすって

言葉に救われた

それは確か

でも君があいつを見るとき

あんなに人って楽しそうに出来るんだって思った

下手な説教より喰らった

俺もう終わりっす

言葉は言霊

嘘でも言うなって言ってくれた

George Amis

推しの子で読んだ

本音を10倍盛ったって

都合の良いことに感情はこもる

歌詞書かねえと歌詞書けねえな

まあ仕方ない

くだらない

何もない 違う 足りない

なんもかもがどうでも良くて

どうでも良くないから

こんなことしてんのかもしれない

4ヶ月 解毒

評判がどうなんとかそんなん良くなってきた

売れ出したラッパーがSNSどうの

当たり前のことをどうも

毒も薬 時に思うよ

一回でも俺に関わってくれた人

幸せになってほしい なんて都合いい嘘

今居ねえやつなんて

俺の見ねえとこで勝手に幸せになったり

不幸せになったりしろ

大事だったものが俺を通り過ぎるほど

いっそ最初から いやこの話はくだらないな

だからさ今日は えっと別の話

また大阪呼んでよわなびー