歌詞

靴をぬいだその時に

「ただいま」って声がもれる

こたつのにおいおなじみの茶碗

それだけでほっとする

ただいま、おかえり

なにも言わなくても通じ合える

静かな幸せが

ここにはいつもあるんだね

なにもできなくて辛い日も

うまく言えなくて涙した

でも家族はしかってくれて

最後はやさしく笑ってくれた

ただいま、おかえり

同じ言葉でも温かくて

報われる気持ちになる

何度も助けられてきた

喧嘩した日もあったけど

ごはんを食べればもどる風景

ゆるしあえるこの距離が

なによりの宝物

ただいま、おかえり

何度繰り返してもうれしくなる

心が安らぐ場所

それが「家」っていうんだね

いつか遠く離れても

思い出すのはこの日々で

その時も同じように

心でつぶやいてる

ただいま、おかえり

愛の形がここにある

「いってきます」「いってらっしゃい」

続いてく幸せの日々

ただいま、おかえり