

なんとなく笑ってた
きみが黙ると ちょっと不安で
本当はわかってた
この恋、長くは続かないって
いつもより遠い横顔
スマホばっか見てるくせに
「さぁ?何でもないよ」って
その言葉が 一番こわかった
笑ってたことも ふざけ合った夜も
消えていくのが こわくて
ねぇ、あのとき もっと
本音でぶつかればよかったかな
近くにいるのに
なんでこんなに遠いんだろ
わかってたよ 終わりに近づいてること
好きだったよ どうしようもないくらい
思い出ばっか 溢れて止まんないよ
言えなかった言葉が胸を叩いて
今さら遅いって わかってるけど
それでも、きみが
一番だったんだ
見上げた空にふたりの星は
最初から違う軌道だったんだね
でも、会えてよかったよ
嘘じゃなく、ほんとうにそう思うよ
手をつないだ帰り道
あの日の風だけは まだ優しくて
だから、つらいんだよ
忘れる理由がないんだよ
「大丈夫」って言うたびに
自分に言い聞かせてた
もう、きみの隣じゃ泣けないから
好きだったよ ほんとそれしかない
誰よりきみが 僕のすべてだった
あと少しだけ 違う未来なら
いまでも隣にいられたのかな
それでも、僕は
後悔してないよ
あの頃の僕に
「ちゃんと好きって伝えとけよ」って言いたいよ
わかり合うには
少し大人になるのが遅かったね
好きだったよ どんな終わり方でも
君といた日々は ちゃんと宝物だ
もう会えなくても きみの名前なら
たぶんずっと 忘れられないよ
だって僕は
本気だったから
なんとなく笑ってた
きみが泣いた夜を 思い出してる
ほんとうに、大好きだった
なんとなく笑ってた
きみが泣いた夜 思い出してる
ほんとうに、大好きだった
- Lyricist
Sylva
- Composer
Sylva
- Producer
Sylva
- Graphic Design
Sylva
- Programming
Sylva

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You were everything to me.
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Artist Profile
Sylva
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