歌詞

永劫の流れに取り残された

囚われの星の子と、幼き人の子

無邪気な過ちの罰とて

決して終わらぬことがあろうか

護り手を失い消えゆく運命

亡国の中庭に二人見える

不可視の貌　声は届かずとも

触れあう指先に伝わる温もりを糧に

幾度と焼かれた鈍色の鎖は

されど深く腕に絡みつく

絶えぬ痛みを子守唄(ララバイ)に準えるなら

此の身燃え尽きる頃逃れられるか

また繰り返す悪夢

苛む過去の記憶

焦がれる時間の遡行

落つるアストラル

裂かれた明日の希望

囚われた鉄檻

閉じ込めた祝福を

想い願う

I dedicate all of my life to ye

その痛みを代われるなら

嗚呼 世界が終わる刻まで

貴方の手を握り続けましょう

Why are you, my dearie, still crucifying yourself?

壊れた此の星の為に

新たな旅立ちの日が

いつしか来たることを祈りましょう

貴方の手を握り眠りましょう

胸に埋め込まれた白銀の十字架は

崇めるほど深く突き刺さる

永久の赦しを哀歌(エレジー)に準えるなら

此の身融かし救われる覚悟はあるか

I dedicate all of my life to ye

果てなき罪が赦されるなら

嗚呼 祈りが届く刻まで

貴方の手を握り続けましょう

Why are you, my dearie, still crucifying yourself?

孤独な此の星の為に

新たな芽吹きの兆に

いつしか気づく刻を待ちましょう

私の声は届いていますか？

「どうか優しい断罪をください」

私の声は届いていますか？

「どうか未来へと歩み出してください」

錆果てた幻想はもう終わらせて

I dedicate all of my life to ye

その痛みを代われるなら

嗚呼 世界が終わる刻まで

貴方の手を握り続けましょう

Why are you, my dearie, still crucifying yourself?

壊れた此の星の為に

新たな旅立ちの日が

いつしか来たることを祈りましょう

貴方の手を握り眠りましょう