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シンガーソングライターであり、マルチインストルメンタリスト、プロデューサーでもあり、作曲家でもある彼は、使えるであろうそれらの呼称ではなく、自らを「観測者(オブザーバー)」と呼ぶ。
様々な音楽や楽器の音を観察し作曲された楽曲は、シンプルだが奥深い芳醇なカナディアンウィスキーのようだ。
「楽器の声が聞こえるんだ」そう話す彼が今アルバムで用いた楽器はドラム、ギター、ベースだけではなく、コンガ、ストリングス、ホーン、など多彩だ。
誰かを癒したい、そう願う彼の音楽はシネマティック・フォークのように映像をリスナーにイメージさせ、かつ癒しすら与えれるヒーリング・ミュージックと形容する事も出来るだろう。
様々な音楽を観察しそれを自らの中で昇華させ、オリジナリティ溢れる別次元の楽曲としてこの世に送り出すのが、自らを「観測者(オブザーバー)」と呼ぶ彼の音楽スタイルだ。 民族音楽、クラシック、ジャズからの影響をアート寄りではなく、ポップサイドに寄せて表現するそのスタイルは、Robert Glasper、デビッド・バーン、Radioheadなどに通じる音楽の求道者的作曲アプローチと言えるだろう。 カナダのCBC Music主催の「アメリカン・アイドル」的プログラム「Searchlight」に応募し、 そのコンテスト後殺到したオファーの中からNevado Musicを選んだ彼は、2019年初のアジア来訪となる日本ツアーにて、グローバルなステップアップを目指す。
Moorworks