Lyric

反省会、僕らは残念ながら　散々な

完成体、最後の青少年を　堂々と

与えられて味わい飲み込む

……ふりをした

同窓会、今夜は関係ないや　酩酊も

法定内、一寸も飲めやしないぜ　如月生

四半世紀も生きていないこの頭は

なんも変わっちゃいないさ

見ないまま生きたかったけど

世間様は厳しいから

汚いところばかりを

ひどく眼に突き刺すのだろう

十代、十代愚かでも笑った十代、

なにも知らぬが仏

さあ、悟りを開きましょっ！

アァ、痛タタ……

重体、特別な何かでありたい！

鏡見てしたり顔

さあ、墓まで踊りましょっ！

アァ、痛タタ……

最低だ、こんなのあんまりだ

って言ったって

焦燥感、なんとか生きてく為と割り切って

期待外れ　間違い探しで

それでも確かめたかった手の内

「早く大人にならなくちゃ」って

青い春捨てました。

今じゃすべて腐りはてた死にぞこない！

未来へ行く人々の群れ

淡い夢は終わるでしょう

知らないことばかりだった日々

必ず来るとわかっていた……

十代、さようなら十代

バイバイ。何も知らないままで

さあ、踏切に立ちましょう。

アァ、痛タタ……

重体、特別な何かになれない。

鏡見て悲しんで

さあ、墓まで送りましょっ！

アァ、痛タタ……

痛タタ……