歌詞

あの日 望んだ世界を

手に入れたはずなのになぜ？

誰もが苦悩の果てに

また一つ消えてく灯火

過去も未来も何もかも捨て

数々の犠牲を払ってまで

何が欲しかった？

偽りの歌は見抜かれ

焼き払われた罪人は何処へ

それでもまだ解らねえか？

諦めろ その歌を諦めろ

お前には何の価値もねえ

いずれ化けの皮が剥がれ落ちて顕

見るに耐えない茶番劇

此処は消滅都市

何が正しい何が間違いだとか

そんな事はもうどうでもいい

誰の為に誰かの為じゃなくて

自分自身で選んだ道だろ？

先立つ者は口を揃えて言う

あいつは落ち目だとか売れないとか

消えたお前が言うな

何処かでまた中身の無い歌

目の前の賛同者 それが結果

「数じゃねぇ」 嘘つくな

滑稽な言い訳さ

何を求め 何を探し続ける

その意味が解らなくても

声を枯らし命を削り歌う

それしか出来ない事

解ってるくせに

あの日望んだ世界を

手に入れたはずなのになぜ？

俺もお前と同じで

未来が不安で仕方ねえよ

何が正しい何が間違いだとか

そんな事はもうどうでもいい

誰の為に誰かの為じゃなくて

自分自身で選んだ道だろ？

だから今此処で歌ってるんだ