歌詞

夏めく 「暑いね」って ぐずる

だって恥ずかしい

ね、今同じこと考えた「赤くなってきた」 ね？

夏めく 恋の色 染まる

隠せずホてる あら、

ね、今同じこと考えた「赤くなってきた」 ね？

気持ち悪う 数字の羅列のようで

何が言いたいか はっきりしない

夏の喧騒に膜張った、この場所わざわざ選んで

ろくに言葉も用意しないで 見つめるだけか？

…ほら、君の友達。あれ、見守り？この年で？

そういう、君が勝手にした恋の

辛さ僕に示すような、告白(笑)をしてくるところ

そういう育ち方、見えちゃうところ

この歳になって指摘するのも面倒だ

パパじゃない、イラついてしゃーない

怒りと暑さでどうにかなりそう、ああ

やっと同じこと考えた「赤くなってきやがった」 ね？

夏めく 「暑いね」って ぐずる だって恥ずかしい

ね、今同じこと考えた 「赤くなってきた」 ね？

夏めく 恋の色 染まる 隠せずホてる あら、

ね、今同じこと考えた 「赤くなってきた」 ね？

役立たずぅ、 僕の足は大事な方を向いていない

逃げりゃいいのに 聞かなくていいのに、

あー、あっつぅ。 もう何か言うのもやっかいだ

ぐわんぐわんと血が巡る音がした

ここで倒れりゃなかったことに…！？

…なんてね、嗚呼分かってるよ皆、こう言いたい。

そんな勿体ぶらないで そんなイケてるぶらないで

告白くらい、何回もある。なんかしてやれよ、って？

違うんだよ もっと複雑さ

あのさ、恋に恋した君の。後ろで呆れる、そう君の。

友達、気づいたかい？

僕、好きなんだよ、ね。

夏めく 「暑いね」って ぐずる だって恥ずかしい

ね、今同じこと考えた 「赤くなってきやがった」 ね？

夏めく 恋の色 染まる 隠せずホてる あら、

ね、今同じこと考えた 「赤くなってきやがった」 ね？