Lyric

大切な炎が消えたあの日

私には無理 そう思ったの

胸の奥に閉じ込めて

やりたい気持ちにかけた鍵

夢を否定して逃げた

これでいいんだと思った

だけど止まらないの 触れるたび高鳴る鼓動が

重ねた日々は音に変わる

私の人生誰かに預けたわけじゃない

何度迷ってもいい 逃げてもいい

それでも最後はここで歌うの

震える足で踏み出したあの日

手のひら強く握り締め 奮い立たせた

胸の中で止まぬ音

やりたい できない もがく日々

冷たい眼差し 動けない

諦めるのは楽でしょ

だけど信じたいの 心に眠る熱い想いを

痛みや傷も輝かせてみせる

失敗も成功も最後に決めるのは私だから

何度もぶつかっていい 悩んでもいい

それでも最後はここで歌うの

思い込みのまやかし ひとつずつ消して

透明な気持ちの奥 そっと手を差し伸べる

「もう大丈夫」

だから止まらないの 溢れ出す高鳴る鼓動が

悔し涙は前に進んでいる証

私の人生 舵を握るのは私だから

何度迷ってもいい 完璧じゃなくていい

私は私のまま

この声で歌い続けるの