Lyric

夜は狐の喘ぎ声　月照らす雪の結晶で

人口9割じじばば　でも心はまだ若ぇな

なまらでかい豚まん天幸園　湯気の向こうで夢語れ

でっかいパフェもあるぜ時計台　観光客も目まん丸い

スーパー惣菜ザンギ　なまらひゃっこいべや

冷めても味しみ最強だべや

「なんもなんも」って言葉に救われる　何度でも

でも時々夜の道で澄ませば“とおりゃんせ”が聞こえてくる

しばれる空気で心が透き通る

したっけほらな、またいってこい

しばれる夜も、灯りがつく窓

どんなとこでも帰りたい場所

あずましくねぇ都会の風より

こっちの空気が一番うめぇよ

駅前コンビニ、同級働いてる

「おー、まだラップやってんのか？」って笑う

だけどな、地元の訛りがオレの誇り

これがオレのスタイル

お水はひゃっこい、外はしばれる

「ゴミ投げいってこい」っておじの声、わやだべや

けっぱれけっぱれ外出たら　耳がちぎれそう

いずい思いきやあずましい　そんなとこが好きなんだべ

全然来ない電車　雪降ったらすぐに止まる

鼻毛は凍るしまつ毛も凍る

夏は40、冬は30

それでも笑う「しゃーないべや」って

牛さん鹿さん熊さん狸さん　猫さん狐さんいっぱいおるで

夜中はタヌキが横断中

しばれる夜も、灯りがつく窓

どんなとこでも帰りたい場所

あずましくねぇ都会の風より

こっちの空気が一番うめぇよ

駅前コンビニ、同級働いてる

「おー、まだラップやってんのか？」って笑う

だけどな、地元の訛りがオレの誇り

これがオレのスタイル