

錆びた過去への怒りに
僅かな心残し
擦り切れ我が身この世に
咲き誇りたもう
あぁ 何故生きるべきなのか
この世に生まれ落ちたか
神の気まぐれなど知らぬが
華となり歌う
あぁ この世に あぁ この地に
あぁ そなたの心に届くように
永遠に響けよ彼方へ
永遠に響けよそなたへ
大地の影に根を張る 私は徒花
未来潤う大地を
誰もが予想しない
ならばここに根を生やし
日を掴みたもう
あぁ 何故命(めい)を分けたのか
そなたに心あるのか
神の気まぐれなど知らぬが
華となり歌う
あぁ この海に あぁ この日に
あぁ そなたの心に届くように
永遠に捧げよ彼方へ
永遠に捧げよそなたへ
神から受けしこの名 私は徒花
呼び覚ませ 過去を捨て
時はなて その先へ
空をも撫でる この声道標
紡ぐこの歌を まだ見ぬ国へ
永遠に響けよ彼方へ
永遠に響けよそなたへ
大地の影に根を張る 私は徒花(あだばな)
あぁ この世に あぁ この地に
あぁ そなたの心に届くように
永遠に捧げよ彼方へ
永遠に捧げよそなたへ
神から受けしこの帝 私は徒花
- 作詞者
Cru
- 作曲者
彩ノ国から服部
- プロデューサー
Mr.510 CEO
- レコーディングエンジニア
Mr.510 CEO
- ミキシングエンジニア
Mr.510 CEO
- マスタリングエンジニア
Mr.510 CEO
- ボーカル
Cru

Cru の“徒花”を
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- ⚫︎
徒花
Cru
Cru が放つ「徒花(あだばな)」は、まるで壮大な物語を読むようなスケール感を持つ楽曲。
錆びた過去への怒りや葛藤を抱えながらも、それを力強い歌声に変え、“華”として咲き誇ろうとする姿が描かれています。
「永遠に響けよ彼方へ」「私は徒花」というフレーズには、誰にも予想できない未来を切り開こうとする強い意志と、聴く人の心へ真っ直ぐ届いてほしいという願いが込められています。
重厚感あるサウンドと、どこまでも突き抜ける歌声が重なり、まるで舞台の上で歌われる叙事詩のよう。
聴いていると、自分自身の過去や迷いを超えて、前に進む力をもらえるような感覚になります。
「徒花」は、ただの花ではなく、“一瞬の命でも確かに咲き誇る”ことの尊さを描いた一曲。
Cru の圧倒的な歌声と世界観が、聴く人の心に深く根を張る、まさに魂の1曲。
アーティスト情報
Cru
長野県出身。2023.01.01.artist.actor.幼少期から歌だけは自分の人生から離れることが無かった。 actorとして自分の人生を真っ当するつもりが、世界観を通して歌で人を勇気付けられることを知る。 2023年から本格的にartist『Cru』としてデビュー。 役者を経て『歌は物語だ』をモットーに、歌の世界観に寄り添い、聴き手の物語にも寄り添い歌う。 世界に闇と光があるとしたら、私たちは闇を受け入れ、光を探すべきだ。 ーーーさあ、これからどんな物語に出かけようか。
Cruの他のリリース
MLE Music



