

君と出会って
初めてばかりで戸惑っていた
そんな私を優しく導いた
春を知った
向日葵に自分を重ねたり
青に咲く花がこんなにも
綺麗だと思えたのは
君の隣だったから
私は君しか知らないよ だけど
もしこの先 他の誰かを知っても
褪せることはないと思うの
今は透明に落ちても いつかは色づく
そんな気がするよ なんとなく
冷たい金木犀の匂い 黄色い足元
駅のホームで 些細な喧嘩にすれ違い
冷たい君の背中遠くなっていく
あの肌寒さも 秋風のせいにした
私は君しか知らないよ だけど
もしこの先 他の誰かを知っても
褪せることはないと思うの
今は透明に落ちても いつかは色づく
そんな気がするよ なんとなく
チェックマフラーに隠れた それ
触れようと背伸びしても届かなかった
いつも少しかがんでくれてたこと思い出したよ
ほつれた糸も本当は気づかないフリしてた
今は透明に落ちても いつかは色づく
まだ君色に 染まったまま
私の知らない春に 出逢うのかな
- 作詞者
miso
- 作曲者
miso
- レコーディングエンジニア
高橋 宏光, 濱野喬亮
- ギター
miso, 沖崎太亮
- ベースギター
朝倉 ハヤト
- ドラム
こぬまゆ
- ボーカル
miso
- 合唱 / コーラス
miso

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しき
miso
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