BPMのジャケット写真

歌詞

明け方

Aqualix

明け方に君が去った

後ろ姿 何も言えなかった

流した涙が星に変わるような

風が吹いて君の髪が揺れた

もしこのまま時が止まったら

2人きりで泣いて笑えるかな

夜空に溶けた 無色の想いが

絡まるように 朝日が照らしていたんだ

君の声はもう聞こえないよ

静けさに包まれたNight

1人の影を照らす街頭

巻き戻しの出来ない台本

雲が一つもないよ 今日に限って

月明かりがうるさいよ

だから僕は黙って

冷たい向かい風と向き合ってるちゃんと

ああ 少し歪んで見える このいつもの道は

君と歩いた 確かに君と歩いた んだ

記憶が浮かんでは消えてく

風船みたいに膨らんでく

あの日した約束も覚えてる

君の涙を今も覚えてる

綺麗だねって君が呟いて

僕の肩に頭を乗せて眺めていた

あの夜も 2度とはもう

きっと来ないけど

分かっていたけど

僕は泣いてるのかな?

君が最後に選んだ言葉はさよなら

色褪せた記憶は遠く

あの夜空の君と僕はいないんだ

胸が痛いのに 痛いのに

君といたいのにいたいのに

例えば 迷子に なっても最後に

君と いたいのに いたいのに

あの河川敷君が持ってきた

ぬるい レモンサワーの味が抜けないや

だから僕は走って

冷たい向かい風と向き合ってるちゃんと

君がいない怖さと

明け方の空

誰もいないこの静かな道も

君がいたから

なんにも怖くなかったんだ

夢から覚めた

少し寒かった

君の優しさが

温もりのまんま

おもいやり(重い槍)になって僕に刺さった

誰でもいいこの槍を抜いてくれないか

綺麗だねって君が呟いて

僕の肩に頭を乗せて眺めていた

あの夜も 2度とはもう

きっと来ないけど

分かっていたけど

僕は泣いてるのかな?

君が最後に選んだ言葉はさよなら

色褪せた記憶は遠く

あの夜空の君と僕はいないんだ

明け方に君が去った

後ろ姿 何も言えなかった

流した涙が星に変わるような

風が吹いて君の髪が揺れた

もしこのまま時が止まっても

2人きりで泣いて笑えるかな

夜空に溶けた 無色の想いが

絡まるように 朝日が照らしていたんだ

この景色だって見慣れてた

いつでも戻れるような気がしてた

忘れたいのに忘れられない

もう会えないのに

  • 作詞者

    Aqualix

  • 作曲者

    Aqualix, Omamurin

  • レコーディングエンジニア

    Aqualix

  • ミキシングエンジニア

    Aqualix

  • マスタリングエンジニア

    Aqualix

  • ボーカル

    Aqualix

BPMのジャケット写真

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Aqualix 待望のEP「BPM」
HIPHOPのFLOWにPOPのキャッチーさ、その両方を溶け合わせた“ちょうど中間”の新ジャンル。
重低音に揺れるビートも、ふと口ずさみたくなるメロディも、すべてはこの作品の中に。
タイトル「BPM」が示すのは、ただのテンポではなく──今この瞬間を刻む“鼓動”そのもの。
ジャンルに縛られないAqualixが提示する、新しい音楽の座標軸。

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