MR2のジャケット写真

歌詞

MR2

life crown

水のように 流されてみたり

雲のように

行ったり来たりしてみたり

傷を覆うように 重ねて委ねて

僕はただ この世を彷徨う

嫌な威圧 WAV 壊す手つきで

僕にしてよ slap

見栄と巧い raw イカす屍

言葉を捨て

かつてあった僕と君の面影

褪せ 色も無くて

多分二度と無いだろ?

死ねず騙し騙し生きてる この余興

灰の波に魂が晒されてる場所や

意味のプール

天に委ね神の泳ぐまま

これでいいの それでも それでも

流されて 流されて

いつの間に遠いところ

ここはどこ ここはどこ 分からない

流れていく日々の中で

どれだけ自分でいれただろう

変わっていく日々の中で

どれだけ愛すことができただろう

隅の方 少し開いた部屋に

結露したコップ さだめのせい

あえて見ない未来すぐ分かるでしょ

異常? ⻨とホップ

味わえない モーニングB

そうでしょ? そうだと 思い続け

MR2

流されて 流されて

いつの間に遠いところ

ここはどこ ここはどこ 分からない

流れていく日々の中で

どれだけ自分でいれただろう

流れていく日々の中で

どれだけ自分でいれただろう

変わっていく日々の中で

どれだけ愛すことができただろう

  • 作詞

    Yuya Watanuki

  • 作曲

    Yuya Watanuki

MR2のジャケット写真

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    MR2

    life crown

life crown2枚目のシングルである「MR2」は、「流されて生きるもどかしさを打開できない自信の無さ」をテーマに書き下ろした1曲。
過去作ではバンドサウンドを中心に楽曲を展開したが、今作ではエレクトロサウンドを取り入れ、表現の幅を拡大。
ヒップホップ調のビートを基盤に、自己主張できない不満な日々に流され浮遊する気持ちを、シンセの僅かな輪郭で保たれる音像で表現した。
サウンドに縛られないバンドとしてのスタンス、拡張する音楽性を予兆させ、次作へと布石となる楽曲に仕上げた。

アーティスト情報

  • life crown

    中学時代の友人で2020年に結成、4人組のロックバンド。グランジやシューゲイザーを意識した荒々しいギターサウンドとリフを中心に展開される音楽性には、90年代USオルタナの影響を強く感じる。ナードなメロディと落ち着いた歌声で語られる内向的詞世界には、全ての若者が抱える危うさや脆さが秘められている。

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