Lyric

待ってなんかいない　開かぬ扉　とっくに行ける

オレンジのライトが　簡素な部屋に　情けなく浮かんでる

抱え込んだ夢の地図も

やっと見つけた居場所も

知らぬ間に見失ってた

それでもいつか

服だけ増えた部屋の中

心、常に仮面の中

自分でだって

わからないままなんだって

いつの日か　って願ってる

遠く離れた貴方に会う日を信じて

夢中で今　何かが変わる

予感だけはこの手にあるの

待ってなんかいない　鳴らぬ電話　とっくに言える

枯れかけのアイリス　乾いた部屋に　あたたかく咲いてる

乗り遅れた夜汽車も

やっと手にしたチャンスも

知らぬ間に見失ってた

それでもいつか

服だけ増えた部屋の中

心、常に仮面の中

自分でだって

わからないままなんだって

蠢いてる　仕舞ったはずの情たちに

間違ってないと　言い聞かせて

いつの日にか

ずっと願ってる　色味ない笑い声が響いたとしても

じっと願ってる　まだ見ぬ貴方に出逢う日を

いつの日かって願ってる　遠く離れた貴方に会う日を信じて

確かに今　何かが変わる予感はある

いつの日かって願ってる　小さくなった部屋　飛び出す日を信じて

夢中で今　何かを追って　体はもう痺れていても