Lyric

白に染まる煌めく街

胸に響くおかえりと

君の声 赤らんだ頬を

ずっとずっと抱き止めて

ひとひらの雪 重なり合ってゆく

くちぐせも

帰り道に立ち寄る店も

知ってるでしょ

笑いかたもこの手のぬくもりも

明日明後日も

くだらない君のモノマネで笑い合って

君の笑顔が僕の笑顔になる

どんな高いお店よりも

手料理に喜ぶ 横顔や

寝る前の約束 おやすみのキスを

忘れ膨れる 君の頬

お互いの色 馴染ませ 折をなす

くちぐせの

ひとつひとつさえ愛しい

分け合う鼓動

互いの思考の隅々まですべて

明日明後日も

くだらないふたりの戯れあいを繰り返して

君の笑顔が僕の笑顔になる

君にとっての

愛で満たされたくちぐせも

涙して

溢れ落ちたほろ苦いくちぐせも

僕にとっては

たったそれだけのことさえ愛おしすぎて

君のくちぐせが僕にもうつる

くちぐせの

ひとつひとつさえ愛しい

分け合う鼓動

互いの思考の隅々まですべて

明日明後日も

くだらないふたりの戯れあいを繰り返して

君の笑顔が僕の笑顔になる