歌詞

8時半に登校

3時半に下校

約束なら不要

公園に集合

退屈な授業

あとは朝礼と持久走

あの頃はいらなかった根拠とか理由も

球技禁止と綴る看板を横目

土砂降りも気にしないサッカーの少年

芝生には入るなと散々怒られる

あの頃のじいちゃんとばあちゃんは天国へ

昔は思ってたよ純粋な心で

大人になったらきっと楽しいんだろうな

人生ゲーム給料は3万ドル

弁護士になって一家団欒を囲む

あれから長年の月日が流れ

ガキの頃の夢全部叶わねえ

間違いだらけの人生の中でもかませ

夢と現実のはざまで

子供から大人に

大人から子供に

進んでは戻る毎日の繰り返し

過去の写真フォルダ先頭から振り返り

でも本当の思い出は刻まれる心に

右向けと言われて向いてきた右

たまには思いっきり向いてみろ左

誰かに言われたことではなく

ただ自分で正しい道を選ぶ

履き慣れたスパイクは革靴に変わり

背負ってきたランドセルは責任に変わり

休日のDSがパソコンに変わり

5時に鳴るチャイム今じゃアラームに変わり

社会人は3年

給料も安定

よく言えば完成

悪く言えば凡例

繰り返す反省

問いただす何で

これからの半生は幸せかなって

たまに思うんだよ腐りかけた心で

子供に戻れたらきっと楽しいんだろうな

貧乏でも100円で豪遊した駄菓子屋

信号の端と端で叫ぶまた明日

今年俺は25

未だ続く持久走

理由よりも自由求め書いた歌詞が身分証

不安定な生活が俺にとって安定

やりたいこと多すぎてマジで時間足りねえ

子供から大人に

大人から子供に

進んでは戻る毎日の繰り返し

過去の写真フォルダ先頭から振り返り

でも本当の思い出は刻まれる心に

右向けと言われて向いてきた右

たまには思いっきり向いてみろ左

誰かに言われたことではなく

ただ自分で正しい道を選ぶ