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BREATHLESS NIGHT SLIDER - Across The 25 Years
1997年。
Icemanの『BREATHLESS NIGHT SLIDER』がリリースされた。
当時の私は、その世界観に強く惹かれていた。
失うばかりで、愛も見えない。
未来も見えない。
何者かになりたいのに、何者にもなれない。
そんな焦燥感と孤独を抱えながら、
夜をすべるように生きていた。
それから5年。
夢を追いかけた音楽活動は大きな挫折を迎える。
シンセサイザー、ボーカルスクール、音楽制作。
時間もお金も情熱も注ぎ込んだ。
しかし現実は思い描いていた未来とは違っていた。
喪失感。
敗北感。
そして、自分自身を見失うほどの虚無感。
人生は思い通りにならないことを知った。
だが、それで物語は終わらなかった。
心理学を学び、人と向き合い、
本を書き、様々な出会いと別れを経験した。
成功も失敗も、喜びも悲しみも味わった。
そして2026年。
あの日から25年の歳月を経て、
私は再び音楽と向き合っている。
今度は何者かになるためではない。
誰かに認められるためでもない。
自分自身の人生を表現するために。
『BREATHLESS NIGHT SLIDER - Across The 25 Years』は、
25年前の自分への手紙であり、
長い夜を生き抜いた者からのアンサーソングである。
失うばかりだと思っていた日々も、
振り返れば人生を形作る大切な時間だった。
見えなかった愛も、
気づかなかった光も、
本当はずっとそこにあった。
あの日の孤独な少年へ。
そして今も人生の夜を走り続ける誰かへ。
Lost in the dark, I searched for the light.
Now I Hold It All.
愛知県名古屋市を拠点に活動する。 AIと人間の共創をテーマに、 地域の物語や人生の再起動を描くオリジナル楽曲を制作。 「ヨルダンワインは酔わせない」 「ガラスの夜を超えて」 「桜山」 「BREATHLESS NIGHT SLIDER - Across The 25 Years - 」 「I AM ME」を配信中。 音楽と映像を組み合わせた新しい表現に挑戦している。
Re-Soul Music Project.