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歌詞

snooze

ZenZai

改札を抜けて ホームへと歩き

最終便が来るのを待っていた

聞いていた曲は切ない恋の行方を追っていた

座席に腰を下ろして 目を閉じる

確かに夢の中 戻れない私は

絡まってほどけない コードを持っていた

待っていた世界は当たり前のように

時計を進めては歪んでみせた

できないことが沢山ありすぎて

できてることさえ減った気がするの

変わってく勇気が欲しかったけど

そろそろもういいや

擦れた靴底 靴擦れ 染みて痛い

確かに夢の中 戻れない私は

絡まってほどけない コードを持っていた

待っていた世界は当たり前のように

時計の文字盤を 剥ぎ取っていった

夢みたいな 現実みたいな 光景

確かに夢の中 戻れない私は

絡まってほどけない コードをちょん切った

踊り続けるの 歌い続けるの

すりへった感情から 笑い止まらない

  • 作詞

    ZenZai

  • 作曲

    ZenZai

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