透明色のジャケット写真

歌詞

透明色

DAACKY

何も言えなくて押し殺して

貴方の蜃気楼を

ボヤけながら追いかけても

何も見えなくて届かなくて

触れたらまた戻る迷路

結露した窓辺で独り、、、

たまに息詰まる今夜

混じり気ない吐く息は薄くて

余計な一言で

機嫌も取れなくて

そもそもそんな

柄じゃないって

分かってるでしょ?

不甲斐ないこの日々は

馬鹿なふりさえ愛おしい

北風は綺麗に並んだ

自分の首を絞めた

夏に愛想つかれて

取り残されていって

冬空に彷徨った

妄想に振られて

何も言えなくて押し殺して

貴方の蜃気楼を

ボヤけながら追いかけても

何も見えなくて届かなくて

触れたらまた戻る迷路

結露した窓辺で独り

その優しさが痛くて

無邪気にはしゃいだ一瞬が

もっと寂しく感じさせるんだ

今、片っぽが解けて

真っ新な空に

纏って願ってでも

貴方色になりたい

またたく夜中に

傷を舐め合って

背を向けた朝に

重い体を捻った

偽りの渦の真ん中

散らかった心のまま

みんなに見られてるよ

ほら

棘のある言葉達と

綺麗な記憶だけで

空っぽの間を

ピースで埋め合わせたの

ピュアな貴方に

ガラクタな自分は

はなから

結べない色なの

何も言えなくて押し殺して

貴方の蜃気楼を

ボヤけながら追いかけても

何も見えなくて届かなくて

触れたらまた戻る迷路

結露した窓辺で独り

その優しさが痛くて

無邪気にはしゃいだ一瞬が

もっと寂しく感じさせるんだ

今、片っぽが解けて

真っ新な空に

纏って願ってでも

貴方色になりたい

  • 作詞

    Daiki Ikeda

  • 作曲

    Daiki Ikeda

透明色のジャケット写真

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    透明色

    DAACKY

新進気鋭の10代マルチクリエイターDAACKYの3ヶ月連続配信の第二弾となる「透明色」では、はなから結ばれない多様性な愛を透明色と表現した甘く切ない一曲。

アーティスト情報

  • DAACKY

    DAACKY(ダーキー) 2002年生まれ、山口出身。東京拠点。

R&B/ソウルやHipHopなどのブラックミュージックに傾倒しつつ、作品ごとにジャンルレスに音楽との高い親和性を保有しており、セルフプロデュースで作詞/作曲/トラックメイクなど幅広く手掛け、自身の楽曲では時には優しく語りかけ時には芯のある強い歌詞と音像、歌声でリスナーに寄り添う。 2021年09月からのSSW再始動以降、プロデューサーやミュージシャン/ダンサーなど多方面から高い評価を受け、約半年でリリースした1st MiniAlbumでは様々なプレイリストに選出されiTunes Store・J-Popトップアルバム・アメリカでは3位を獲得するなどチャートインもするほかラジオにてウィークリーオンエアでピックアップされるなどの各所から注目を集める新進気鋭アーティスト。
 またBTSやEXILEなどのライブサポートダンサーをはじめ、Novel Coreや男澤直樹などの日本のメジャーアーティストへの振り付け提供するなどダンサーやコレオグラファーとしてのキャリアを保有しておりながら、2020-2021の一年間のポップアップ期間で福岡を拠点に活動していたクリエイティブ・ダンスクルー「CRAZY BUT」では映像クリエイター兼ディレクターとしても大いに活躍。CHOREO VIDEOなどの作品を年間で30本以上展開した。 
 その他にも、アパレルプロデューサーとして自身のアパレルブランドにてオーナーを務めていた。さらに現在はアーティストへの楽曲提供も担当しており、既存の肩書きでは表せないジャンルレス且つ唯一無二のエッセンスを放つアーティスト、クリエイターアイコンとして活動の幅を広げている。

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