カーテンの隙間から
朝が来たよって教えてくれる
さっきまで真っ暗だった部屋が
君の寝顔が見えるくらいになった
床に落ちた布団を拾い上げて
少し寒いのは君の心の温度のせいかな
腕の感触も首の匂いも
ふくらはぎの温かさも
半分寝言みたいな言葉も
途端に始まる寝息のリズムも
寝返りを打った背中の広さも
君が私を好きって気持ちも
全部全部一滴もこぼさず
真空パックに入れられたなら
もっと寝顔が可愛かったら
少しはきっと安心して君の隣で眠れたかな
優しい夜も 赤い耳も
少し低い君の声も
身体の熱さと鼓動の速さも、全部
腕の感触も首の匂いも
ふくらはぎの温かさも
半分寝言みたいな言葉も
途端に始まる寝息のリズムも
寝返りを打った背中の広さも
君が私を好きって気持ちも
全部全部一滴もこぼさず
真空パックに入れられたなら
- 作詞
くどうよしか
- 作曲
くどうよしか
くどうよしか の“真空パック”を
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