Lyric

静かな街並み　雪がそっと舞い降りる

君と歩いたこの道も　白く染まってく

手を繋いだ温もりが　まだ消えないままで

凍える風に　心が揺れている

見上げた空には　君がいた季節が残ってて

寂しさよりも優しさだけが　胸を締め付ける

君に会いたくなる夜　雪が降るたびに

溶けてしまいそうな心を　そっと抱きしめて

忘れられない冬のメロディー　響くように

君と過ごした日々が　また蘇る

駅のホームで一人きり　白い息が滲む

君がくれたあのマフラー　肩を包んでる

どれだけ時が流れても　忘れられないまま

静寂の中で　君が笑うようで

遠ざかる影が　雪に消えた季節呼び戻す

ぬくもりだけが今も胸の奥　そっと輝いてる

君に会いたくなる夜　雪が降るたびに

心の奥で眠る想い　静かに目を覚ます

忘れたくない冬のメロディー　耳に残る

君の声が遠くで　今も 聞こえる

君が恋しくなる夜　雪が降るたびに

消えない想い この胸で　そっと揺れている

忘れたくない冬のメロディー　響くように

君と歩いた日々が　今も 輝いてる

季節は巡って　雪が溶けて消えていく

それでも君と見た景色　胸に刻まれる

遠く霞んだ足跡が　今も導いてる

冬が終われば　新たな明日が来る