歌詞

何も知らない　街の雑踏に

何も知らない　流行りのソングに

拭えないため息だけ

取り残されそうな日があって

誰も知らない　胸の痛みに

誰も知らない　眠れぬ夜に

拭いきれない祈りだけ

取り残されそうな日もあって

見えないように隠した痛みも

隠したから知れなくて

不確かで曖昧な想いも不安も

僕は何も知れないから

大袈裟な言葉は言えないけど

抱えてきた想いも知らないけど

君が伸ばした手で届くように

一つずつ間違えて出会えたんだ

だから今は

不確かな昨日も繋いで

そっと

誰も知らない　君だけの葛藤に

誰も知らない　君だけの風景に

繋いできた呼吸の分だけ

その確かな祈りもあって

・・・

見えないように隠したその痛みも

隠したから知れなくて

不確かで曖昧な想いも不安も

僕は何も知れないから

大袈裟な言葉は言えないけど

抱えてきた想いも知らないけど

君が伸ばした手で届くように

一つずつ間違えて出会えたんだ

いつだって手放せたその想いを

いつだって抱えてきたんでしょう

君が濡らした頬に届くように

一つずつ間違えて出会えたんだ

だから今は

曖昧な昨日も抱いてそっと

今日にさよならをした

ずっとずっと

君が君でありますようにと

・・・

誰も知らない息を繋いできた今日に

誰も知らない君だけの祈りに

抱えてきた想いの数だけ

不確かじゃない君になって