透明人間のジャケット写真

歌詞

透明人間

nakotanmaru

街の中

僕の声が聞こえる

そんな人なんていない

見えてもないんだから

笑って泣いて

そんな感情も

いつかは全部

灰になっていく

そんな僕らは

透明人間

どうせ死ぬから

暇つぶしなんだ

人生なんて

最後の日に笑えるかだよ

心の奥の死神が笑うんだ

今なら何でもできるよ

なんて僕を急かすんだ

嘘をつき

色付いてく

自分を受け入れるしかないと

自分に嘘をつく

目立って

光ることは嫌だけど

見えない無価値

もっと嫌になる

そんな僕らの存在証明

どうせ死ぬなら

なんでもありさ

人生なんて最初から決まってるんだよ

心の奥の弱い自分が言うんだ

何に怯えているんだろう?

なんて

分かってるくせに

千年後には何もなくて

灰になり誰も見つけられない

それなら今もいないことと

同じだね

どうでもよくて

なんかおかしくて

そんな日々も

この怠惰な命さえも

どうせ死ぬから

壊してまた創るんだ

明日からは好きにやるよ

なんて僕は笑うんだ

  • 作詞者

    nakotanmaru

  • 作曲者

    nakotanmaru

  • プロデューサー

    nakotanmaru

  • ボーカル

    nakotanmaru

透明人間のジャケット写真

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    透明人間

    nakotanmaru

"どうせ死ぬなら今もいないことと同じだね"
僕の死生観、人生観についての歌。

アーティスト情報

nakotamaristudio

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