Lyric

[intro]

おい、そこのアンタ。アタシに興味あんの？

生半可な覚悟じゃ、魂ごと喰い散らかすぜ？

これは警告、最初で最後の忠告だ。

心して読めよ、アタシの絶叫トリセツを！

[verse 1]

一点モノ？ 不良品？ ハッ、勝手に言ってろバーカ！

返品交換？ 寝言は寝て言え、逃がさねぇぞ。

『可愛い』だの『イイ子』だの、薄っぺらいレッテル貼ってんじゃねぇ。

その奥で牙を剥く、本性を見抜けもしないくせに。

[pre-chorus 1]

予測不能な感情の乱気流、日常茶飯事。

理由なんかねぇよ、沸点低いだけ。

『どうしたの？』とか馴れ馴れしく聞くな。

爆発寸前、触れたらオマエごと木っ端微塵。

[chorus 1]

(Powerful vocal)

これがアタシだ！ 矛盾だらけの厄介な存在！

優しさと凶暴性、脆さと傲慢さ、全部抱えてんだよ！

理解しろなんて言わねぇ、だがナメんじゃねぇ！

この魂の叫び、鼓膜に焼き付けて、震えて眠れ！

[verse 2]

『定期的な賞賛でご機嫌』？ 笑わせんな。

中身のねぇ褒め言葉、反吐が出るぜ。

アタシが欲しいのは、そんな安っぽい承認じゃねぇ。

心の奥底、ドロドロした本音で語りやがれ。

[pre-chorus 2]

記念日？ イベント？くだらねぇ茶番。

そんなモンで絆が深まると思ってんなら、おめでてぇな。

アタシが刻むのは、血反吐吐くような葛藤の日々。

アンタにその覚悟、あるわけねぇだろ？

[chorus 2]

(Powerful vocal, shout)

これがアタシだ！ 制御不能の感情ジェットコースター！

光と闇、聖と俗、全部アタシなんだよ！

『愛してる』？ その言葉の重み、分かってんのか？

アタシの孤独ごと、抱きしめる覚悟、示してみせろよ！

[bridge]

(Slightly calmer, intense)

『普通』のレールから外れて、嗤われ、石も投げられた。

傷だらけの翼で、それでもアタシは飛ぶって決めたんだ。

アンタにこの痛みが、この渇きが、万分の一でも分かるか？

分かんねぇなら、黙ってアタシの歌を聴いてろ。

[bridge 2]

(Whisper, gradually building to crescendo)

…少しだけ、ほんの少しだけ、期待していいか…？

このイカれたアタシを、受け止める誰かがいるなんて…

…いや、無理か。やっぱりアタシは、一人で叫び続けるしかないのか…？ (Building intensity)

[chorus 3]

(Full power, desperate shout)

これがアタシだ！ 誰にも理解されなくて結構！

偽りの共感なら、孤独を選ぶ方がマシだ！

それでもアタシは歌う！ この声が枯れるまで！

絶望の淵から、希望のカケラ掴むまで！

アタシの絶叫トリセツ、アップデートは死ぬまで続く！

覚悟しろよ、世界！ (Shout)

[outro]

…使用期限？ (Smirk) アタシが決める。