

月のしずくが 森に落ちて
銀のしっぽを そっと照らす
猫のように しなやかで
狼のように 孤独な影
「ごめんね?
素直じゃなくって」
笑ってごまかす 夜のすみ
ほんとは少し 泣きそうなのに
強がる癖が 抜けなくて
ウルフの光に導かれ
飛び込んだこの世界
知らない風に 名前を呼ばれ
止まった胸が 動き出す
本人は言うの
「わたしなんて ただのおばちゃんよ」
だけど誰かが そっとつぶやく
「違うよ、あなたは――」
妖艶な猫みたいな狼
月夜に揺れる せりの瞳
爪を隠して 涙を隠して
それでも愛を 探してる
ごめんね?
素直じゃなくって
だって おばちゃん純情
ハートはまだまだ 若いの
笑わないで
この胸のときめき
年齢なんかじゃ 消せないの
せり せり
妖艶なウルフハート
「べつに寂しくなんかないわ」
そう言う声が 少し震えた
誰かの優しさ 受け取るたびに
逃げ出したくて 近づきたい
猫の気まぐれ 狼の誇り
ふたつ抱えた 不思議な命
甘えることが 下手なだけ
本当はずっと 抱きしめてほしい
鏡の前で ため息ひとつ
「もう若くないわ」と 笑うけど
月は知ってる 星は見ている
その横顔は まだ美しい
妖艶な猫みたいな狼
夜風に香る せりの孤独
ふざけた言葉で 心を隠して
誰より深く 夢を見てる
ごめんね?
素直じゃなくって
だって おばちゃん純情
ハートはまだまだ 熱いの
強がりでも
不器用でもいい
この世界で もう一度咲く
せり せり
純情なウルフハート
若さだけが 光じゃない
傷の数だけ 輝ける
愛された日も
置いてかれた夜も
全部わたしの 毛並みになる
「おばちゃんだから」なんて
もう逃げない
妖艶に笑って
情熱を抱いて
ウルフの光の中へ――
妖艶な猫みたいな狼
月を背負って せりは歌う
爪を隠して 涙を越えて
今夜は愛を 恐れない
ごめんね?
素直じゃなくって
でもね 本当は大好き
ハートは今でも 震えるの
おばちゃん純情
だけど美しく
まだまだ恋して 生きていく
せり せり
妖艶なウルフハート
ウルフの光に導かれ
飛び込んだこの世界
猫のように舞い
狼のように吠える
せりは今夜も 輝いてる
「素直じゃなくて、ごめんね?」
「でも……まだ、夢を見てもいいでしょう?」
月夜に微笑む
妖艶な猫みたいな狼
- 作詞者
玄米わんこZ
- 作曲者
玄米わんこZ
- プロデューサー
玄米わんこZ
- ギター
玄米わんこZ
- ドラム
玄米わんこZ
- キーボード
玄米わんこZ
- ボーカル
玄米わんこZ
- バイオリン
玄米わんこZ

玄米わんこZ の“「せりの妖艶ウルフバラード 〜素直じゃなくって、ごめんね?〜」”を
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「せりの妖艶ウルフバラード 〜素直じゃなくって、ごめんね?〜」
玄米わんこZ
**「せりの妖艶ウルフバラード 〜素直じゃなくって、ごめんね?〜」**は、猫のようなしなやかさと狼のような誇りをあわせ持つ、不思議な存在「せり」を描いた情緒的なアニメ系バラードです。
本人は自分のことを「おばちゃん」と笑ってごまかしますが、その内側には、まだ恋にときめく純情な心と、月夜に輝く妖艶な魅力が隠されています。
素直になれない強がり、年齢を重ねたからこその美しさ、そしてもう一度誰かを信じたいという想いを、ドラマチックなメロディに乗せて歌い上げます。
静かなピアノとストリングスから始まり、後半に向かってアニメソングのように大きく盛り上がる、切なくも力強い一曲です。
アーティスト情報
玄米わんこZ
サングラスをかけた柴犬型クリエイター。実はとってもかわいいけれど、男の子か女の子かはナゾの中性的存在。 音楽実験室をテーマに、毎月ジャンルの異なるBGMを発表中。時にはボーカル曲にもチャレンジし、その歌声にも注目が集まっている。 和風からエレクトロ、癒し系まで、ジャンルにとらわれず、音楽という名の実験を楽しんでいる。 実験室から生まれるサウンドは、聴く人の心をそっと揺らし、ひらめきを届けてくれる。
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