

サファイアの影 揺れるグラス
あなたの笑顔 眩しすぎて
完璧な夜の 綻(ほころ)びを
指先で そっと隠した
濁りのない その瞳(め)に
映る私は ただの幻
満たされるほど 冷えてゆく
ねつのない 安らぎの中
都会(まち)の灯りは スパンコール
遠いノイズが 心地いい
こんなに近くに 座っていても
心は 夜に溶けてゆく
抱きしめられるほど 遠くなる
蒼(あお)い月夜の 迷い子
優しさが 重荷になる前に
何も言わずに はぐれたい
出口のない 愛のほとりで
エンジンの鼓動 響くキャビン
厚いベロアの 檻(おり)の中で
窓硝子の 向こう側
流れる光が 呼んでいる
美しすぎる その横顔
触れれば 翼が折れそうで
私は今 風を待っている
独りで 空へ戻るために
きれいなままの あなたを
これ以上 よごしたくない
ごめんね 私はまだ
何色(なにいろ)でもない 夜に迷いたい
優しさに触れるたび 透き通る
私は今 自由になる
蒼(あお)い夜を 脱ぎ捨てるように
完璧な愛を ふりきって
独りで歩きだす 夜明けの向こうへ
抱きしめられるほど 遠くなる
蒼(あお)い月夜の 迷い子
優しさが 重荷になる前に
何も言わずに はぐれたい
出口のない 愛のほとりで
Blue... 何色でもない私で
自由の空へ… さよなら
- 作詞者
Akemi
- 作曲者
Akemi
- プロデューサー
nanayon music
- ミキシングエンジニア
nanayon music
- ボーカル
Akemi

Akemi の“サファイアの静寂”を
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サファイアの静寂
Akemi
「サファイアの静寂」は、完璧な愛の中で静かに冷えていく心と、そこから自由へ踏み出そうとする女性の感情を描いたミディアムテンポのシティポップ。
揺れるグラス、蒼い月夜、夜を走るキャビンの窓に流れる光――満たされているはずの時間の中で、言葉にならない違和感と孤独を抱える心象風景を映し出す。
架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、優しさに包まれながらも、その完璧さに息苦しさを覚え、自分自身の自由を取り戻そうとする大人の決断。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやアーバン・ポップが持っていた、都会の夜と愛の距離感を描く叙情性を下敷きに、現代的なサウンドで再構築した一曲となっている。
抱きしめられるほど遠くなる心――
美しいままの愛に別れを告げ、何色でもない夜へ歩き出す。その静かな自由の瞬間を描いた楽曲。
Produced by nanayon music.
アーティスト情報
Akemi
1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。
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nanayon music



